Ritoのワンダフルワールドを探して!

生きてて良かった!と思えるしあわせな人生を探求することがこのブログのテーマ。仕事、お金、健康、家庭、趣味、、、など。Ritoの経験や考えていることなど、そんないろいろを綴っていく日記です。

iPhoneを探せ!を使って大事なスマホを見つけた話

あなたはiPhoneユーザーですか?

 

あなたにとってとても大切な情報の詰まったiPhoneを、もしうっかり失くしてしまったら、どうしますか?

 

今回は、最近Ritoが経験したiPhone紛失に関する経験について書きたいと思います。

 

 

 

「iPhoneを探せ」とは?

 

iPhoneを探せ!とは、iPhoneユーザーならご存知だと思いますが、端末に搭載されたGPS(グローバル·ポジショニング·システム 衛星測位システム)機能を活用し、万一端末を失くした場合でも別の端末(iPhoneやタブレット、PCなど)を使って場所の特定がある程度可能な機能のことを指します。

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「iPhoneを探せ」でできること

 

iPhoneを探せの機能を使ってできることは、大まかに言うと次の通りです。

 

1)失くした端末の位置情報を入手する。

2)位置情報に基づいて現在位置からの道順などを表示する。

3)失くした端末をロック(紛失モード)して第三者がいじれないようにする。

4)失くした端末でサウンド(警告音のような効果音)を再生する。

5)失くした端末の画面上にメッセージを表示する。

6)失くした端末の情報を初期化する。

 

 

電源がOFFだと使えない

 

なお、上記の機能は、失くしたiPhoneの電源がONになっていてオンラインであることが条件ですので、電源が切ってあったり、充電OFFの場合は、回復するまでは使えませんので注意が必要です。

 

 

「iPhoneを探せ」を使うための設定

 

設定をオンにする

iPhoneを探せの機能は、すべてのiPhoneに標準で備わっている機能ですが、使用する場合は設定をONにしなければなりません。もし、設定がOFFだと、先ほどの機能は利用できないので、利用するためには必ずオンにしておく必要があります。

 

同じIDのiCloudにサインインする

iPhoneを探せの機能は、同じApppleIDを使用してサインインした端末間で使用できます。

違うAppleIDの場合は、位置情報を入手したりメッセージを送ったりの操作はできませんのご注意ください。

 

家族、友人など、親しい間柄で同じIDを使ってサインインしていて、iPhoneを探せの機能をオンにしている端末同士は位置情報の共有が可能ですので、PC、iPhone、タブレット、どれからでも別の端末を探すことができます。

 

 

奥さんのiPhoneがスーパーで盗られた!!!?

 

ついこの間、Ritoの奥さんがスーパーのトイレにiPhoneを置き忘れました。

急いで(20分)戻った時には、もうそこには見当たらず、念のためにお店の人に聞いても届けられていないという返事でした。

 

紛失してからちょうど30分くらい経っていたと思います。その時Ritoは駐車場に停めた車の中で待っていましたが、ことの顛末を聞いてすぐに自分の端末を使ってiPhoneを探せのアプリを起動させることにしました。

 

私が行なった操作は大体次のようなものでした。

 

ア)アプリを起動→iPhoneには標準でインストールされています。

 

イ)失くした端末の位置を地図上で確認(大体どの辺にあるか)

 

ウ)普通に電話をかけてみる(善意の第三者が電話をとってくれるのを期待して)

 

エ)電話への応答がなかったので第三者がいじれないように紛失モードをオンにして個人情報にアクセスできないようにします。

 

→普通なら電話が鳴ったらとって応答すると思いますが、それがないということは盗難の可能性もあるからです。

 

オ)警告音を再生→紛失モードにすると通常の電話がかけられなくなるので、代わりに結構大きな音で鳴る警告音を定期的に鳴らします。(相手がどろぼうならこれでも結構慌てると思います。)

 

カ)アプリを使って失くした奥さんの携帯にメッセージを送信→紛失モードにしている場合端末のおもて面に警告メッセージが現れるようになっています。

 

 

ちなみに、送ったメッセージは、

 

 

この携帯を失くしてとても困っています。見つけた方は○○○○(私の携帯番号)にお電話ください。

 

 

 

 

さらに、次のメッセージをわざと付け加えました。

 

 

端末の位置は現在GPSでモニター中です。警察へもその情報を知らせます。

 

 

電話しても、警告音を鳴らしても、うんともすんともなく30分ほど経過していましたが、上のメッセージを送ってしばらくしたら、私の携帯に見知らぬ番号から電話がかかってきて、応答したら若そうな女性の声でした。

 

「携帯拾ったんですが、そちらで探していますか?」

 

「そうです、今どこですか。」

 

「あとで届けようと思って自宅に持ってきてます。」

 

 

 

おいおい、って感じですが、ここは感情を出さないように大人の対応で

 

 

 

「今から受け取りに行きますので、場所を教えてくれますか?」

 

(ちなみに、アプリの地図上で大体の位置は確認できていました。)

 

 

「○○の近くです。」

 

「わかりました。これから、すぐに向かいます。」

 

 

こんなやりとりがあってから言われた場所に行くと、若い女性が立って待ってました。

 

声をかけると、近づいてきて奥さんの端末を手渡してくれました。

 

 

まあ、色々と疑わしいこともありありでしたが、とりあえず無傷で戻ってきたということで、それ以上は何も言わずにお礼を言って立ち去りました。

 

 

これで、今回のお話は終わりです。皆さんも、もし身近でiPhoneを失くされた場合は、iPhoneを探せ!の機能を使って、無事に大事な端末を取り戻してくださいね。

 

 

参考に、Apple Supportのホームページの関連情報のサイトアドレスを載せておきます。

 

support.apple.com