公益財団法人日本英語検定協会から、「日本英語検定協会 表彰式 歴代受賞者の皆様へのアンケートのお願い」という手紙が、自宅のポストに届いていました。
これから開催予定の、平成30年度英検成績優秀者・優秀団体表彰式の式典にあたり、平成の30年間に賞を受賞された皆様から、「平成最後」の受賞者となる方々に向けたメッセージを頂戴したい、というお願いの手紙でした。
さらに、
英検表彰のバトンを先輩受賞者から後輩受賞者へと受け渡していくように、激励メッセージやエピソード等を今年度の受賞者にお伝えしたい、とも書いてありました。
前にも書きましたが、Ritoが英検1級に合格したのは2009年(平成21年)でしたから、一応私も平成の30年間に賞を受賞した人ということになります。英検合格を目指して日々頑張っている人たちは、いわば同志のようなものですから、アンケートに協力させていただくことにしました。
アンケートは、ファクス、電子メール、オンラインのどちらからでも回答ができるということでしたから、専用アンケートサイトにアクセスして回答の上、送信させてもらいました。
上の写真は、実際に協会へ送信したオンラインサイトの確認画面です。
- 英検を受験してよかったことは何ですか。
- 今どのように英語と関わっていらっしゃいますか。
- 「平成最後」の受賞者に贈るメッセージをお願いいたします。
という3つの質問が書いてありましたので、写真に記載されている通り回答したところです。
2番目の質問に対しては、どのように答えたらいいのか若干戸惑いましたが、結局、「公私共に、日常的に英語に関わっている」と、何だかよくわからない回答をしてしまったところです(笑)。
今の私の場合、実際、仕事上も英語を使わなければならないシーンがありますし、プライベートでも、新聞、書籍、雑誌、ネットなど様々な媒体を通して英語に、しかも出来るだけ生の英語に触れるようにしています。また、外国人とのコミュニケーション能力を衰えさせないようにと、ライティング(書くこと)とスピーキング(話すこと)の練習を努めてするようにもしています。
でも、アンケートにあまり長々と書くわけにもいかず、今さら送り直すこともできないので、結局日常的に関わっているというよくわからない回答になってしまいました。
言語の重要な目的の一つは他者とのコミュニケーションだと思っていますので、覚えた単語や表現は実際のシーンで、積極的にどんどん使っていくことが上達の近道だと思いますし、これからもそれを実践しようと思います。
(了)